保育園の思い - みさき佃保育園

 

保育園の思いblog

 
 

子どもの最善の利益を追求し、一人一人の子どもを大切に保育を行います。
また、現在を最も良く生き、望ましい未来を創り出す力の基礎を培います。
同時に全ての子育て家庭を視野に入れ、子育てに関する支援事業をおこない、
地域の子どもも含めた子どもの育ちを、総合的に支援します。

保育園の概要

平和の集い

 今日は、みさき佃保育園の「平和の集い」でした。幼児ファミリーは毎年、この時期に子どもたちと一緒に「平和」をテーマに様々な絵本やDVDを見て「平和」「幸せ」「命」「友だち」などについて考える機会を持っています。また、今年度は「子育てで幸せを感じる時はどんな時?」をテーマに保護者の皆様の「幸せ」を書いていただきました。ご協力ありがとうございました。子どもたちにも、その思いを伝えながら、自分たちは、おうちの人たちにとって大切な存在だということを感じてもらえる機会になるようにしたいと思っています。1階保育室扉の左側に「幼児ファミリー」、エレベーター前の左側に「乳児クラス」2か所に掲示していますので、ぜひ見てくださいね。(みんなの幸せを大きな紙に貼ると「幸せの花」が咲きました)

乳児クラスの「幸せの花」
幼児ファミリーの「幸せの花」

幸せの花を見て子どもたちは、「なんてかいているの?」と保育者に読んでもらったり、字が読めるお友だちに読んでもらったり、おうちの人に読んでもらったりしていましたが、その時の顔が本当にうれしそうで、見ている私たちも幸せな気持ちになりました。💖

「平和の集い」では昔、日本でも戦争があったこと、今も戦争をしている国があり、その犠牲がどんなに大きくたくさんの人を悲しませることになるということや「友達」、「命」についてなど、子どもたちと絵本やDVDを見て感想や思いを出し合いみんなで話をしました。

「へいわって なにか知ってる?」と保育者が子どもたちに問いかけてみると、「里帰り保育」で来ていた1年生のお兄ちゃんが「いいきもちのことだよ」と教えてくれました。私たちはそのとても素敵な言葉に、本当にその通りだなぁ~とほっこりした気持ちになりました。

今回の取り組みの中で、子どもたちの真剣に考える姿とキラキラの笑顔に改めて「平和」の大切さを感じました。これからも子どもたちの笑顔が続く幸せな世の中でありますように…。

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