保育園の思い - みさき佃保育園

 

保育園の思いblog

 
 

子どもの最善の利益を追求し、一人一人の子どもを大切に保育を行います。
また、現在を最も良く生き、望ましい未来を創り出す力の基礎を培います。
同時に全ての子育て家庭を視野に入れ、子育てに関する支援事業をおこない、
地域の子どもも含めた子どもの育ちを、総合的に支援します。

保育園の概要

里帰り保育

 お久しぶりの投稿になります。早いもので今年もあとわずかとなりました。今年は、暖かい日が多く冬の訪れを遅く感じていましたが、最近はやっと冬らしい寒さになってきたように思います。

12/26(月)~1年生の子どもたちが「里帰り保育」で順番に遊びに来てくれています。ファミリーの子どもたちは、みんな大喜び。この前まで一緒に過ごしていたお兄さん、お姉さんがきてくれて一緒に遊んでくれたり、となりで給食を食べたり、小学校のことを教えてくれます。特に5歳児は小学校への期待が膨らみ1年生になることを楽しみにしている様子が見られます。以前、1年生の保護者の方から小学校へ行った時に同じ保育園で過ごした年上の友だちからたくさん声をかけてもらってうれしかったと聞きました。また、ここは異年齢保育なので学校に行っても年上の友だちが気にかけてくれる、本人も安心して学校に通っていると思うと話してくれました。異年齢保育で過ごしたつながりは深く小学校へ行ってもその関係は続いているということを私たち職員もうれしく思い、あらためて異年齢保育の良さを実感しました。昨年度から始めた「里帰り保育」ですが、本当にいいことがいっぱいの取り組みだと思っています。今後もずっと続けていきたいです。

今年も、保育園の運営にご理解、ご協力いただきありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。

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