保育園の思い - あすか保育園

 

保育園の思いblog

 
 

子どもの最善の利益を追求し、一人一人の子どもを大切に保育を行います。
また、現在を最も良く生き、望ましい未来を創り出す力の基礎を培います。
同時に全ての子育て家庭を視野に入れ、子育てに関する支援事業をおこない、
地域の子どもも含めた子どもの育ちを、総合的に支援します。

保育園の概要

いのちの個性

先月号で、「あすかのひろば」の取り組みについて書きました。子どもたちの考える力や、人と共生する力が、確実に育っていると感じました。自分に自信を持っていて、自尊感情が育まれているから、5歳児の「キッズソーラン(鳴子おどり)」も自分たちで踊りを考えて、やりきることができたんだと思います。素晴らしい表現活動でした。  6月24日(金)、久保敬さん(木川南小学校の元校長・昨年大阪市長に、子どもや家庭の教育の権利に関する「提言書」を出し、ニュースでも取り上げられました。)に、園に来ていただき、職場内研修で講演を受けました。啓発小学校や支援学校の先生、地域の教育関係者もお見えになり、「『学び』や『遊び』は子どもの権利」というテーマのもと、皆で学びあいました。その中で、まどみちおさん(「ぞうさん」や「1ねんせいになったら」等の作詞をした人)の言葉が紹介されました。『一生懸命になるちゅうことは、自分自身になること、一生懸命になれば一人一人の違いが際立つ。いのちの個性が輝き始める。』 年長児の「キッズソーラン」は、一人一人が一生懸命で、確かにいのちの個性が輝き始めていたのだと思います。久保先生から教えていただいたことを保育に活かし、子どもの人権を大切にする保育を、今後も考え続けたいと思いました。

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