ぞう組さん、卒園おめでとう!
ぞう組さんは、あすか保育園の第1号の卒園児です。4月の引越し、一泊保育、むくのき学園での運動会、楽しいことがいっぱいありましたね。でも、初めてのことばかりで、先生たちはちょっとバタバタしていたかもしれません。だけど、ぞう組のみんなはいつもとてもマイペースで(褒めています)、楽しそうに保育園生活を送ってくれ、その笑顔に先生たちはいっぱい助けてもらいました。
ぞう組さんはほんとにみんな優しい子どもです。クラスの友達を心配したり、励ましたり、小さいクラス子どもたちの面倒をみてくれたり・・。あなたたちは、周りの人たちを幸せにする力を持っています。そして好きなことに十分打ち込んで、考え続ける力を持った賢い子どもです。小学校にあがっても、自分と友だちを大事にして、失敗してもいいから、どんどんチャレンジしてください。
保護者の皆様、おめでとうございます。
あすか保育園では「自分で考えて判断し表現する。」ということを保育の基本方針としてやってきました。子どもたちはたくさんの寄り道をしながら、いろんな考えを出し合い、ぶつかったり折り合ったりしながら生活してきました。自分の人生を自分で切り開いていく力の基礎の基礎を培ってきたと思います。小学校に上がっても、これまで以上にいろんな試練が待っているでしょうけど、どうか保護者の皆様、今と変わらぬ愛情で包み込み、甘えさせてあげられる居場所を用意しておいてあげてください。そしてもし子育てに悩んだりしんどくなったりしたら、いつでも話しに保育園にきてください。
3月23日(金) 5歳児ぞう組11名が巣立ちました。ほのぼのと温もりのある卒園式でした。みんなとっても立派で、卒園児らしい姿を見せてくれました。保護者の皆様も、1年間お力添えいただき、ほんとうに感謝しています。また、子ども達の成長した姿を見せに来てください。ありがとうございました。