保育園の思い - あすか保育園

 

保育園の思いblog

 
 

子どもの最善の利益を追求し、一人一人の子どもを大切に保育を行います。
また、現在を最も良く生き、望ましい未来を創り出す力の基礎を培います。
同時に全ての子育て家庭を視野に入れ、子育てに関する支援事業をおこない、
地域の子どもも含めた子どもの育ちを、総合的に支援します。

保育園の概要

多様性

12月22日(金)は「お楽しみ会」です。12月の楽しい雰囲気を味わってもらおうと、「お楽しみ会」を計画したり、エントランスに「アドベントカレンダー」を用意したり、幼児は給食をバイキングにして楽しみます。昔は、「クリスマス会」と呼んでいたこともありました。保育園には、いろいろな考え方の人や、いろいろな国の人がいて、宗教上の理由から、クリスマスを祝わない方もいらっしゃいます。キリスト教の中にも、クリスマスをしない宗派の方もおられます。また、他に、宗教上の理由で、豚肉を食べない方や、散歩でも神社に行ってほしくない方もいらっしゃいます。父の日、母の日に子ども達とプレゼントを作ったこともありましたが、家庭にも様々な事情があって、一律に作ったり、持ち帰ったりすることはやめました。多様性(ダイバーシティ)が重んじられる社会になってきている今、保護者でも子どもでも、個々を大切にして、しっかりと愛着関係を結んでいきたいと思っています。 今年もいろいろありましたが、大きな事故もなく、保護者や子どもに助けられ、楽しく過ごすことができました。感謝、感謝です。来年もどうぞよろしくお願いします。

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