6月18日(月)7:58 震度6弱の地震が、大阪・北摂地域を襲いました。被害に会われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。
園の中にも、住宅や家財などの被害が、甚大なお家もありましたが、とまれ、幸い、園児やご家族にお怪我はなく安堵しました。電話回線がパンク状態で、保育園への連絡がなかなか取れない保護者の方も多く、ホームページへの掲載ができていなかったことをお詫び申し上げます。他にも、今回得た教訓を、今後の参考にしていきたいと思います。
私事で恐縮ですが、私は高槻に住んでいます。当日は、2時間半かけて帰宅しました。6月21日現在、まだガスが復旧されておらず、水風呂です。水は昨日出たところなのですが、ほんとにありがたかったです。電気も通っていますし、ガスだけでワァワァ言ってはいけないんですが・・。普段当たり前に使っているライフライン(水道・ガス・電気・・)のありがたみが痛いほどわかります。
画家・絵本作家のこしだミカさんは、東日本大震災の時に、原発の問題と合わせて、電気について考えることとなり、「でんきビリビリ(そうえん社)」という絵本を描きました。その本の最後のお父さんのセリフは「おとうさんらもいままでつかうばっかりで、ちゃんとかんがえてけえへんかったな。」でした。
園でも子ども達と一緒に、資源について、考えていきたいと思います。