6月から暑い日が続いています。まだ、梅雨明けはしていませんが7月に入り、真夏のような暑さに変わってきました。昨年度もこのような暑さになり、夏ならではのプール・水遊びが暑さ指数が高くほとんどできませんでしたので、今年は6月17日から水・プール遊びを始めたのですが、雨が降ったり、暑さ指数が高かったりで結局、ほとんど遊べていません。これはもう、どうしようもないことなのですが… 昨日も9時過ぎから暑さ指数が「厳重警戒」になり、どうにかならないものかと考えた2歳児クラス担任が、室内にあるシャワーの横で、たらいに水をためて少人数ずつ水に触れて遊びました。ダイナミックな遊びはできなくても、子どもたちは水の感触を喜んだり、容器から容器へ移して遊んだり、どの子もみんな笑顔でした。今まで水遊びは外でするもので、外でできない時はもう仕方がないとあきらめていました。でも、大切なのは今回のように、このような問題にぶつかった時に私たちがどれだけ柔軟な考え方ができるのかということだと、改めて気づくことができました。夏本番はこれからです!子どもたちにとっての夏ならではの体験ができる環境を、これからも職員みんなで考えていきたいと思います。