保育園の思い - あすか保育園

 

保育園の思いblog

 
 

子どもの最善の利益を追求し、一人一人の子どもを大切に保育を行います。
また、現在を最も良く生き、望ましい未来を創り出す力の基礎を培います。
同時に全ての子育て家庭を視野に入れ、子育てに関する支援事業をおこない、
地域の子どもも含めた子どもの育ちを、総合的に支援します。

保育園の概要

育児担当保育

来年度の一斉入所の希望に関係して、保育園見学が9月からとっても増えています。先日、見学に来られた方は、ホームページの「保育園の思い」を読んで訪問してくださり、とても共感してくださいました。なんだかうれしくて胸が熱くなりました。

園では、育児担当(乳児担当)保育を導入しています(0~2歳の乳児組)。新入児の子らは、初めての集団、保護者以外の大人、新しい環境、等々、不安だらけのスタートを切ります。「十把ひとからげ」ではなく、できるだけ丁寧に保育し、子ども達に安心してほしいと思っています。育児担当保育は、食事や排泄を中心に、特定の保育士が特定の子どもに対して、継続的に関わる保育です。子どもの生活リズムや習慣、特性を配慮してグループが組まれており、日課という一日のスケジュールを基に、毎日同じ日課が営まれ、安心した生活が送れるようにしていきます。そういった日々の育児担当保育から、子どもとの深い信頼関係(愛着)が生まれます。愛着関係がしっかり結ばれて、自分は愛されていると確信が持てると、大きな自信に繋がっていきます。自信が持てればいろんなことに挑戦し、失敗もいっぱいして、自分で考えることを楽しめるようになっていきます。つまり「自分で考えて、判断し、表現する力」つまり非認知能力を生み出していくのです。愛着をしっかり育むことは、人間関係や人格形成の盤石な基礎を作るということ。園がとても大切にしている保育内容・保育方法の一つです。

 

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