少年が色々な犯罪に関わって、ニュースを見ると心が痛いです。犯罪を起こすことは当然許されるべきことではないけれど、罪を犯してしまった少年たちの生い立ちや成育歴はどんなであったか、思いを巡らします。小さい頃から、温かい家庭環境のもとで育ち、保育所や幼稚園、小学校・中学校の時代に、信頼できる友達や大人に出会い、人の温かさや、愛される喜びを肌で感じることができていたら、そのようなことにならなかったのではないかと思うのです。この間記載したラテン語の「コンパッション(痛みを分かち合う)」をしてくれる誰かがいたら・・ 人は試練に出会った時、次の一歩をどう踏み出すか、その試練の痛みや苦しみを分かち合う人がいるのかどうかで、そこから先の歩み方が変わってきます。「人(友達)ってステキだよ」「友達がいるから楽しいよ。」という経験をたくさんして、「悲しい時は傍にいてあげるよ。」「しんどい時は一緒に考えるよ。」という関係を作っていけたらなと思います。子ども達が幸せに生きていけるように、今、目の前にいる子どもたちの、「心の根っこ」を丁寧に育てていきたいと思いました。





