法人案内 - 社会福祉法人 美咲会

ごあいさつ

平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。当法人は『保育園の社会的役割を充分に理解し、児童の福祉の向上、家庭支援・子育て支援の充実を図る』ことを通じて、利用する児童やその家族が心身ともに安定し、人と共に生きていく力を養っていくことを考えております。

日本国内では、人口減少や高齢化及び少子化が進展する中、女性の社会参加に伴い保育への期待はかつてなく増大しています。その一方で、保育所数が増大し、保育士確保はますます厳しくなっています。限られた資源・財源の中で保育を継続していくため、人材の育成や財務問題、地域とのつながりは今後ますます重要になっていくと思われます。

今後も人材の安定に努め、職員の労働条件の向上、研修等を通じた専門的技術の向上の取組みに真摯に対応してまいります。そして、児童の健全な育成のために、社会の要請に応えてまいりたいと思います。皆様におかれましては、今後とも一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

社会福祉法人美咲会

理事長　佐藤　恭史

経営理念

法人を設立した平成22年、国は少子化対策を重要課題とし、国民の結婚・出産・子育てについての　「希望」と「現実」のかい離を解消すること、そして未来を担う「子どもたち」を守り育てる社会を実現するための「保育サービス等の子育てを支える社会的基盤の整備等」と「仕事と生活の調和の実現」についての施策を行ってきました。

子育てに夢を持ち、かつ、次代の社会を担う子どもを安心して産み、育てることができるよう、また子どもたちが等しく心身ともに健やかに育つよう、保育事業を通じ社会に貢献していきます。

運営方針

法令の遵守

関連する法令の内容を理解するとともに、外部からの適切な指摘に対してすみやかに正し、信頼の高い経営に努める。

保育の質の向上と人材育成

子どもたちの人権に配慮し、心身共に安定した中で育つように、職員一人ひとりが専門的技術の向上に努め、組織でもバックアップをしていく。さらに、職員の労働条件を高めるよう常に経営努力を行い、保育の質向上を図っていく。

いつでも誰に対しても丁寧に接する

いつでも誰に対しても、丁寧に接していけるように、私たち職員が子どもたちの見本であることを常に心がけていく。

安定した経営体制の構築

規制緩和の中、社会福祉法人の経営が厳しさを増す中で、施設間で連携を図り、職員同士が助けあい、共に学びあう場を設ける。また、地域に根差した運営を行い、職員が安心して働ける職場、子どもたちが安全に過ごせて自己実現を果たそうとする場所になるよう努める。

環境負荷軽減への取り組み

当法人が運営する保育施設では、環境に配慮した再生エネルギー100％(CO2排出量ゼロの電力)を使い、環境にやさしい施設を目指しています。

法人概要

アクセス