今日で8月も終わりですね~。今年・の夏は、雨の日が多く、7月の前半はプール・水遊びができない日が続いたこともあり、プール・水遊びは9月4日(金)曜日まですることになりました。少しでも長く水遊びができることで子どもたちは大喜びです。
8月25日(火)に、みさき佃保育園の子どもたちだけで、「夏まつりごっこ」をしました。4階→ゲームコーナー(ボーリング・わにわにパニック・コリントゲーム) 5階→魚釣り・くじびきコーナー 屋上→金魚すくい・スーパーボール・ヨーヨーコーナー その他 おやつコーナーなど
幼児ファミリーは2~3人一組になり、自分たちの好きなコーナーをまわりました。その時のエピソードを一つ紹介したいと思います。
5歳児のAさんは4歳児クラスのBさんと3歳児クラスのCさんの3人一組で夏祭りのコーナーをまわっていました。一番最初に行ったのはおやつコーナー。3人でおやつを食べながら会話が聞こえてきます。「次どこに行きたい?」とBさんに聞いていました。それを聞いていたおやつ担当の保育者が年下の友だちの意見をきてあげているAさんに「やさしいね」と声をかけると、「だって私リーダーだから」と当然のような言い方でいうAさん。「あのな~1番最初に、Cさん(3歳児)がおやつコーナーに行きたいといったからきてん。だから次はBさんの行きたいところに行くねん」と自分のことは後回しにして、年下のお友だちのことを考えてくれていました。私たちは、異年齢で過ごす中で、子どもたちの心の成長や、やさしい関わりをとてもうれしく思います。これからも、子どもたちのエピソードを「保育の思い」のコーナーで伝えていきたいと思います。