保育園の思い - みさき佃保育園

 

保育園の思いblog

 
 

子どもの最善の利益を追求し、一人一人の子どもを大切に保育を行います。
また、現在を最も良く生き、望ましい未来を創り出す力の基礎を培います。
同時に全ての子育て家庭を視野に入れ、子育てに関する支援事業をおこない、
地域の子どもも含めた子どもの育ちを、総合的に支援します。

保育園の概要

一つの行事を終えて・・・

11月30日(土)に、「なかよしファンタジー」(発表会)がありました。「はずかしいわ~」という声もたくさんありましたが、みんな本当によく頑張って発表していました。

みさき佃保育園では、「なかよしファンタジー」は、3・4・5歳児の参加となっています。3・4・5歳児は異年齢保育をしており、「うみファミリー」「そらふぁみりー」の2つのファミリーに分かれています。今年の「なかよしファンタジー」ではお家の人に何を見てもらいたいかなぁ~と各ファミリーとも、早くから相談したり、5歳児さんがリーダーとなり進めてきてくれました。意見を出し合ったり、考えたり、決めたりする中で、思いの違いはもちろん、なかなか決まらないこともありました。「どうすればいいのか」を考えるのも子どもたちです。「多数決にしよう~」と多数決できまったり、みんなの意見を少しづつ取り入れたり、子どもたちで考えて決めていました。私たちは子どもたちが考え、選んだり、決めたりする機会を普段からに意識していますが、子どもたちは、いつの間にか自分たちで考えて行動できるようになっていました。私たちは、なかよしファンタジー当日にどれだけできたかよりも、普段の取り組みの中で、子どもたちが試行錯誤した経験が、一番の成長であり、私たちが大事にしたいことだと思っています。もちろん、5歳児だけでなく、3・4歳児もその姿を見てまねたり、憧れたり、思いを伝えたり、一つの行事を通していろいろな年齢のかかわりがみられたことをうれしく思いました。

 

 

 

 

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