保育園の思い - あすか保育園

 

保育園の思いblog

 
 

子どもの最善の利益を追求し、一人一人の子どもを大切に保育を行います。
また、現在を最も良く生き、望ましい未来を創り出す力の基礎を培います。
同時に全ての子育て家庭を視野に入れ、子育てに関する支援事業をおこない、
地域の子どもも含めた子どもの育ちを、総合的に支援します。

保育園の概要

あすかのひろば(運動会)

10月6日(土)「あすかのひろば(運動会)」がありました。朝から雨が降り、体育館での開催。体育館での練習は、ほとんどしていないので、普段通りできるかなぁと心配していたのですが、そんな私たちの心配を尻目に、5歳児さんの堂々としたオープニング「ぞうぐみ元気太鼓」で、スタート。2・3歳が終わった頃、雨が上がり、急遽、体育館からグラウンドに移動。15分間の休憩をはさみ(その間に荷物も音響もすべて移動)、グラウンドで再開しました。そこからは、これでもかというぐらいの晴天で、リレーや竹馬、大繩など、外で思う存分、力を出し切った子ども達でした。保護者の皆さんもとても協力的で、無事にすべての行程を経て、子ども達は満面の笑みで帰っていきました。

京都大学名誉教授の鯨岡峻さんは、幼児教育において、「私は私。自分の内部に修練する心。」「私は私たちの一人。私が周囲に開かれて、その一員として抱く心。」を育てることが重要だと、説いています。「あすかのひろば」では、自分のやりたい気持ちを表現すること、友達と繋がって参加することを目指してきました。これは、保育方針 *自己実現を果たそうとする。*友達と共生する。 というねらいに依拠しており、鯨岡教授が説いておられることと一致します。子どもたちは、「あすかのひろば」の取り組みのプロセスで、また一つその力を積み上げてくれました。

保護者からの感想です。

◎5歳児さんが、下の子を見守ってくれたり、「頑張れ!!」やお名前を呼び応援している姿を見て、あすか保育園でしかないみんな仲良しでとってもステキな運動会でした。

◎組や年の違う子達が一生懸命「○○君、○○ちゃん頑張れー!」と、応援している姿が凄く印象に残りました。我が子もそんな温かい声援を沢山頂いたことで、最後まで諦めず頑張れたのだと思います。温かさと優しさと一致団結は、あすか保育園ならではと思いました。

保育内容に共鳴し、支えてくださっている保護者の方々に、感謝します。

 

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